給料がアップする職務経歴書の書き方

はじめに

ここでは「年収をアップさせる」「キャリアアップ」に繋がる職務経歴書の作成方法を伝授致します。実は皆さまの給与はあなたの実力ではなく、転職時の実力の伝え方により決まります。

職務経歴書と面接で自分の価値が最大化するような見せ方が大切です。

キャリアアップ転職の専門家、takamasa

三流大学卒業から4回の転職を繰り返し現在年収1200万円の51歳です。主に接客業や営業系の職種についています。職務経歴書で自分の能力を魅力的に伝えれば給料は上がると考えており、職務経歴書作成のコンサルをしています。

転職は生涯5回までがベストなので、年収を上げたければ職務経歴書に時間をかけるべきです。上手く自分を伝えられる人が幸せな人生を過ごすことが出来ます。

コンセプト

このコラムのコンセプトは、皆さまを高く評価してくれる企業を探す事です。再就職する企業とマッチしていなくては長期的な年収アップには繋がりません。

ですから、「企業サイトを熟読して…」なんて相手にあわせるような事は致しません。皆さまの実力を際立たせる職務経歴書を作成して、皆さまを評価してくれる企業に出会う事こそが年収を上げる王道だと考えています。

嘘や誤魔化しをせずに、皆さまの実力を輝かせ、さらに皆さま自身も気づいていない隠れた才能を引き出す思考法と伝え方を学び、職務経歴書を作り上げて行きましょう。

新入社員、中途採用、仕事が出来る人、仕事が嫌いな人、ハイキャリア、営業、技術職、事務職、なかなか内定がもらえない人、年齢が高く面接まで進めない人、色々な人向けに給与アップや採用される職務経歴書の作り方をお伝えします。

・履歴書と職務経歴書の違い

履歴書の目的は、氏名や住所、学歴、特技などの自分のプロフィールを記載します。また、自分の性格や仕事の考え方を通して自分をPRするようにして下さい。

職務経歴書の目的は、職務経験や実績を記載します。また、どのような体験を通して成長したのか、獲得したスキルや技能など、強みをPRします。

履歴書と職務経歴書のどちらが年収をアップさせる為に重要かわかりますか?

そうです。「職務経歴書」ですね。

職務経歴書で事実だけを記載する人がいますが、給与を上げる為には上手に自分をPRすることが大切ですので、このサイトで書き方をお伝えします。

・面接官の視点を考えよう

面接官の役割には2つがあります。

役割A:採用する人材を探すのではなく、不採用者を選択する面接官。書類選考や1次試験などの初期面談を担当する面接官は不採用者を選定します。

書類選考や1次面接が突破できない人は、不採用にならない職務経歴書を作成する必要があります。離職が多い、いい加減に見える、スキルがない、仕事の意識が低いなどが職務経歴書や面接から伝わってしまっているので、それをフォローするような書き方が必要になります。

役割B:採用する人材を選定する面接官。2次面接や最終面接を担当している面接官です。

最終面接で落ちる方は、最後の一押しが弱い場合があります。自分の1番の強みをグイッと押し出す職務経歴書を心がけましょう。

上記を踏まえて、職務経歴書にどのような事を記載する必要があるか計画を立てて作成して行きましょう。

皆さまは役割AかB、どちらの対策に重点を置きますか?

まずは、2つのアンケートを見て下さい。

帝国データバンク 2022年9月2日~5日 有効回答企業は1,550社(インターネット調査)

Q.企業が求める人材像は何?

帝国データバンク 2022年9月2日~5日 有効回答企業は1,550社(インターネット調査)

上位2つがトップグループで、3位と4位が第2集団という結果となっています。4つのキーワードを入れながら職務経歴書や履歴書を作成しましょう。

Q.企業がの求める人物像は何?

dodaエージェントサービス  約3000社、1万5000件の求人情報をもとに、中途採用の実態調査

営業系や企画系、技術系の全てで積極性が1位となっています。それだけ積極性が求められていることがわかるかと思います。

書類選考で落とされやすい人は、コミュニケーション、意欲、真面目、誠実、積極性、柔軟性のPRが少ない可能性があります。上記のキーワードを履歴書や職務経歴書に多目(2~3個)に入れるとよいでしょう。

職務経歴書が下手だと面接官は意地悪な面接をする

面接官は事前に履歴書や職務経歴書をチェックします。この時に ①採用したいと思うか? ②ダメそうだな?と思うかで、面接の仕方が一変します。採用したいと思えば、勧誘の姿勢で面接をするのに対して、ダメだと思えばガンガン突っ込んだ質問をしてダメな部分を探しに来ます。スタートの時点で不利にならないよう履歴書と職務経歴書でしっかりPRをしておきましょう。

給料を上げる職務経歴書の作り方

それでは実際に年収を上げる職務経歴書を作成して行きたいのですが、やってはいけない事があります。

嘘や誤魔化しはしてはいけません。嘘や誤魔化しをすると面接でバレます。怪しいと思われれば合格はしません。合格できたとしても入社後に実力と給与が合わずにやりにくい思いをすることになります。したがって自分の中にある特徴を綺麗に装飾して表現するというイメージを持ってください。

3つの方針の決定

まずは、職務経歴書のひな型と履歴書のひな型を確認してください。この中で3大重要項目は下記になります。

1位:職務経歴書の自己PR

2位:職務経歴書の経歴要約

3位:履歴書の志望動機・アピールポイント

まずは、重要なこの3つを作っていきましょう。

職務経歴書の自己PRを作る

職務経歴書の自己PRは1番大切な項目です。ここは時間をかけて作成して行きましょう。職務経歴書の自己PRで伝えることは2つです。

1.自分の1番の強みとプラス2つの強みでPRする

経験が浅く強みが3つもないという方は、①1番の強みプラス1つでもいいですし、2つの強みとしてもいいです。営業職以外の方はコミュニケーション系の強みを1つ入れると良いかと思います。それだけ企業はコミュニケーション力を重要視しているという事です。

営業職はただコミュニケーション力とするのではなく、お客様に直ぐに気に入られるとかマネジメント力とかプレゼン力などと一歩踏み込んだコミュニケーション力をPRした方がよいです。営業職はコミュニケーション力があるのは当たり前だからです。

自分の強みを伝える時に”事実のみを伝えよう”とする方がいますが、ここは一番自分をPRしなければならない部分ですので、自分を着飾ってあげるようにして下さい。

2.自分の職務上のタイプや得意分野を記載する

自分と同じ職の人に仕事ができる人がいると思います。仕事ができる人にもいろいろなタイプがありますので私は○○のタイプの仕事ができる人ですと記載します。これにより面接官はイメージしやすくなりますし、自分にあった質問が来て自分をPRしやすくなります。

例)営業の場合は、BtoBとBtoCのどっちが得意か?新規開拓と既存客のどっちが得意か?説明商材か説明の簡単な商材のどっちが得意か?などのタイプを記載します。

ここで注意して欲しいのは、どっちも出来るやどっちでもいいは、どっちも普通と言っているようなものです。自分の強みを認識していると伝えるだけでも評価は上がりますので、しっかりと自分のタイプを記載して下さい。

職務経歴書の職歴要約を作る

職務経歴書の職歴要約は2番目に大切です。これと1番大切な自己PRが良ければ給料をアップさせる転職が出来る可能性がグッとあがります。

職務経歴書の職歴要約で伝えることは2つです。

1.直近の実績や成果を数字で伝えます。直近というのは最近1年~3年でPRに繋がる期間を選択して伝えて下さい。数字に出来ない職務の方は出来るだけ能力が伝わるような書き方をして下さい。

2.社会人になってからの自分の成長を3ステップで記載します。

目標を持って成長している事を3ステップで伝えます。3ステップの考え方は、自分のベースを作った時期、仕事への取り組み姿勢が変わった時期、1人前になった時期、スキルを手に入れた時期、後輩が出来た時期などを自分の経験の長さに応じてバランスのよいステップを記載して下さい。

そして職歴要約と職務内容に一貫性があること、繋がっていることが大切なので注意してミスのないようにして下さい。

自己PRと職歴要約は長い文章になっても構いません。2トップで大切なものですので、文章量は気にせずにしっかりとPRをしましょう。また作成方法としてもまずは長い文章で作り、不必要なものを削いでいくようにすると簡潔にまとまった良いものが仕上がります。

営業職の職務経歴書の自己PRと職歴要約の例文

<営業(主任・課長)の職務経歴書の自己PR>

私が誰よりも自信を持っているのは”提案力”です。
お客様の話をしっかりと聞き、商品の必要性を伝えながらご提案をする能力が同僚よりも高いと自負しています。また、トークの改善や営業ノウハウの勉強などの”成長意識”と”部下育成能力”も人より長けていると思っています。

360度評価でも部下から信頼されていると上司から褒められています。私はBtoCよりBtoBの方が肌に合っています。また、説得商材と言いますかしっかりと説明を必要とする商品を販売するノウハウを学んできました。そして既存顧客の営業も良いのですが新規営業の方が楽しくやりがいを持って働くことが出来ます。

 

<営業(部長)の職務経歴書の自己PR>

私が誰よりも自信を持っているのは”営業戦略”です。
サービスのポジショニング戦略、販売方法(セミナー営業or代理店販売or直販)の立案、クロージング率を高める資料やトークの作成など、効率よく成果が上げられる営業戦略を立案することが得意です。過去2社で4商品の戦略を立て実績を上げてきました。
当然ですがマネジメント力とクロージング力にも自信があります。

御社の状況にもよりますが、セミナー営業、パートナー販売、直販など色々な販売方法を吟味して、それぞれの率を上げる資料やトークを作って行きたいと考えています。
また営業部の皆さまには売るテクニックや考え方、商談前の準備の仕方などを伝えて実績を上げてもらい、仕事の楽しさを再確認頂きたいと思います。
”理論”と”情熱”の両輪で成果を出して行きたいと考えています。

 

能力の高い方やベテランは、マネジメント力や戦略、マーケティング、人間力、コンセプチャルスキル(本質を掴む力)、プレゼン力、セミナー講師などの強みを1~2つPRすると良いでしょう。また、1つはプレイヤーとしてのスキルを入れるとよいでしょう。

新人の方は、仕事への取り組み姿勢や考え方、心がけている事、クロージングのノウハウなどを記載して下さい。出来るだけ上位の強みを記載するといいでしょう。

<営業の職務経歴書の職歴要約>

【直近2年の実績】

・2021年度(予算達成率:102%、売上高:〇千万円)
・2020年度(予算達成率:104%、売上高:〇千万円)
営業の順位というのは明確にはありませんが、最近の成績でいうと5位/45人程度の成績かと分析しています。
10年の社会人経験の中、成長したと感じたターニングポイントは3回あります。
まずは入社1~2年目、お客様に1日の計画や戦略を毎朝、1週間の戦略を月曜朝に立てるようにアドバイスを頂き、それを基本的に欠かすことなく実践し営業マンとしての基礎が出来ました。また5年目ごろクロージングのテクニックを本やセミナーで学びました。特に必要性と感性価値を伝えることを徹底して実践しています。最近はマネジメント力を高めようと”褒める”だけでなく、厳しくしながらやる気を出してもらえるように、「期待している」「見ている」こと上手に伝えるようにしています。

接客業の職務経歴書の自己PRと職歴要約の例文

<接客業の職務経歴書の自己PR>

私の一番の強みは”仕事への取組み姿勢”だと考えています。
私は接客で売上が変わると考えています。接客1つで1品多くご購入頂くことも出来ますし、リピートや口コミにも繋がります。具体的にはお客様の嬉しさを1ランク上げるお声がけを意識しています。例えば「これは天然ものの魚ですよ」とか「幸せそうな家族ですね」などのお声がけのフレーズをいくつか持っています。
お店商売はチームワークも大切だと考えていますので皆さまとコミュニケーションを取りながら楽しく仕事がしたいと考えています。
私はルックスがいいわけでも目立つタイプでもありませんので、さりげなくコツコツとお声がけすることでお客様にかわいがって頂いています。

<接客業の職務経歴書の職歴要約>

【成果】

・2019年12月に売上新記録となり○○万円を達成しました。勿論私一人の力ではないですがお客様を喜ばせる接客のリーダーとして頑張りました。
・新規会員獲得数で2023年1位になりました。実家が商売をしているからなのか、自分がお店の利益に貢献出来ているかを考えてしまいます。そのおかげで接客テクニックや声がけのフレーズが自然に身につきました。
さらに3年前に、接客には3つのレベルがあることを研修で教わりました。
レベル1 しなければならない作業だけをしている
レベル2 してはダメな接客を無くしている
レベル3 喜んで頂く接客をしている
私は毎日レベル3の接客が1つでも2つでも出来るように心がけています。
最近は後輩も出来ましたので、マネジメントを学んでいます。後輩に指示をする時はその仕事の必要性を丁寧に説明するようにしています。それにより指示の実行具合が変わってきます。

接客業に必要なスキルは下記になります。下記から皆さまの強みを選んで下さい。

観察力、共感力、質問力、提案力、受容する力、傾聴力、クレーム対応、笑顔、心配り、言葉使い、サービス力、心情を察する力、英語力、コミュニケーション力

事務員の職務経歴書の自己PRと職歴要約の例文

<事務員の職務経歴書の自己PR>

私の一番の強みは”考える力”だと思っています。
上司には「大雑把な指示でも的確に処理してくれて助かる」と言われます。普段気を付けていることは、作業をする前に作業目的と成果物のイメージを上司に確認するようにしています。それにより的確でスピーディーに仕上げることが出来ているようです。
また売上を作ってくる方のサポートと社内のコミュニケーションには気を配っています。
私はでしゃばる方ではないのでムードメーカーにはなれませんが、みんなから相談やアドバイスを求められたりすることが多いので、その辺りで貢献したいと思います。

<事務員の職務経歴書の職歴要約>

【成果】
・在庫のない商品を他のお客様から融通してもらい提供することで感謝され、毎月80万円の仕事が貰えるようになりました。
・当たり前のようにしていた作業が非効率だと気が付き業務改善を提案しました。
これにより事務員の残業代が半減することになりました。
入社2年目のころ仕事意識が高い仲の良い先輩に「お客様に親切にすると、それが帰ってくるよ」と言われていました。お客様とお話をしている時に「もう1つ何かしてあげられないか?」と考える癖がつきました。それにより感謝のお言葉を頂けたり、時には売上に繋がったりでやりがいを持って仕事が出来るようになりました。
また最近では、計画を立ててから実行することでスピードと正確性を両立できることも実感しました。皆さまをしっかりサポートすることで、皆さまが実績にかかわる仕事に集中できるようにしていきたいと思います。

事務員に必要なスキルは下記になります。下記から皆さまの強みを選んで下さい。

コミュニケーション、PCスキル、作業の正確性とスピード、スケジュール管理、臨機応変な対応、ネットの調査力、電話や来客対応力、業務改善力

書類選考に落ちる方の職務経歴書の作り方

書類選考で落ちる方は職務経歴書に問題がありますので、職務経歴書をしっかりと作成する所から始めて下さい。

また書類選考で落ちる方にはパターンがあります。

1.転職を繰り返している

2.年齢が高い

3.職務経歴書や履歴書が雑

4.言葉や表現が子供っぽい

それぞれの対処方法を記載します。

転職を繰り返している場合

程度によりますが、1~2年に1回転職をされている方は厳しいです。また5回以上転職をされている人は厳しいです。そのような方はまずは5年間1つの会社で働いて下さい。そこからまともな転職が出来ると考えた方がいいでしょう。

そこまでひどくはない方は「その転職には理由があったんだ」と伝えましょう。短期間の転職2回くらいまでなら挽回の余地があります。

例えば

・その会社が倒産した。

・転勤を言われたが、親の面倒もあり転勤できなかった。

・残業や休日出勤が月に100時間を超えていて、半年は我慢したが流石に体調も悪くなり転職した。

・1日3時間適度のサービス残業なら我慢できたが、毎日5時間も残業代しているのに一度も払われなかった。

・入社時の仕事内容と実際とがあまりにも異なり、自分の目指すキャリアと違った。

出来るだけ仕方がなかった。運が悪かったという理由を記載するようにして下さい。

また、会社が良くなかったという事を伝える時には、我慢したが限界だったと伝えるようにしましょう。また出来るだけ具体的に記載して、それは酷いねと共感頂けるように記載して下さい。

ただし3回も4回も同じような良いわけでは見透かされてしまいます。

履歴書の志望動機、アピールポイントを作る

新卒や社会人1~2年の方はアピールポイントも少ないので志望動機を記載しますが、3年目以降の方は主にアピールポイントを記載するようにして下さい。

ただし面接で志望動機を聞かれることがありますので、別途志望動機は用意しておいて下さい。

職務経歴書では職務に関連する強みをPRしました。履歴書のアピールポイントでは、仕事の考え方や性格などの職務以外の部分をPRします。

また職務経歴でPRした内容と違うもの、もしくは正反対な部分をフォローすると効果的です。

例えば、職務経歴書で論理的な性質をPRした方は、情熱的でもあることを伝える。とかスピード重視な性格をPRした方は、でも慎重な一面も持っているなどと伝えるといいでしょう。

年齢の高い方は、謙虚さやアドバイスを受け入れることを伝えると良いです。

履歴書の志望動機、アピールポイントの文例

小中学校では野球部のキャプテンをしていました。目標を示したり、練習のメニュを考えることでチームも強くなり、とてもやりがいがありました。そんな性格からか「自主的に仕事ややる事を見つけてくれるので助かる」と上司には褒められます。
また、私の信条は「学び続ける人が偉人になる」です。成績が良くても天狗にならずに人のアドバイスを受け入れ、実践(アウトプット)をコツコツと繰り返し続けることが成功の秘訣だと考えています。やるべきことを1つ1つ真面目に行っていき、会社や仲間に貢献して行きたいと考えています。

年齢が高い人の履歴書の志望動機、アピールポイントの作り方

年齢が高い人は、若作りした写真を貼るといいです。意外と効果があります。

また偉そうとか頑固だと思われてしまうので、ここを安心して頂けるようにしなければなりません。履歴書の志望動機、アピールポイントで下記のような書き方をお勧めします。

私が今まで活躍できたのは人の話やアドバイスを素直に取り入れる性格だったからだと自負しています。小さいころから父にどんな人からでも学びはあると言われていたので染みついています。マネジメント力もありますが現場も好きで第一線として活躍しながら、マネジメントスキルでもお役に立ちたいと考えています。

私は元京セラの稲盛和夫さんを尊敬しています、一度だけお会いしたことがあるのですが、とても謙虚な方でした。凄い方なのに謙虚さがあるのでとても大きな器を感じました。稲盛さんのような人に近づきたいと考えています。

御社でしっかりと成果を出しながら、人間力を磨いて成長したいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。

まずは、自分の棚卸しをしよう

先ほども記載し撒いたが、重要なのは下記の3つです。

1位:職務経歴書の自己PR

2位:職務経歴書の経歴要約

3位:履歴書の志望動機・アピールポイント

3つの強み、3ステップの成長、アピールポイントを何にするか、自分の棚卸しをして方針を決めましょう。

具体的に言うと、上記3つのキーワードを決めます。自己PRには”積極性”をPRするという具合です。

信憑性を増す4つのテクニック

信憑性を増す書き方は4つあります。

1.ストーリーにして伝える。ストーリーにすることでイメージがしやすくなります。

2.人が言っていたことにする。上位の方の言葉にした方が効果的です。

3.自分の性格だと言い切る。

4.自分の信条として伝える

どのキーワードで上記のテクニックを使うかの方針を立てるとよいです。

一番重要で自分では言いにくいキーワードを他人の言葉として伝えると効果的です。